2012年04月18日
3月12日(月)今夜の演奏はギター&歌の大城健大郎さん♪
(画面が白い場合は回線が込み合っていますので、コチラよりお入り下さい
→http://www.stickam.jp/video/181346158
番組後半に大城さんがギターを弾き語りして下さいました)
年度末・年度始めで番組レポートが大変遅れてます。
非常に申し訳ありません。。
さっそくですが、先月3月12日に番組にゲスト出演された大城健大郎さんの番組の様子を
ご紹介します
大城健大郎さんは、今回はギター&歌を披露して下さいましたが、
実は沖縄県立芸術大学に通う三味線奏者&唄者
21歳です。
若っ!!
三味線を弾くお父様に影響されて、小さい頃から三味線やらリコーダーやら
とにかく音楽が好きで、おとうさんの真似をして三味線を弾き始めたりと、
お茶目な一面も持つ男の子だったようですが、お父様からは特に三味線を習ってきた訳ではなく、
「安里屋ユンタ」だけ教えてもらい、あとは「健大郎流」で独学した幼少時ですが、
その後、健大郎さんの将来を決定付けるような運命の出会いがありました。
それは、高校3年生の時
はい。
思いっきし反抗期、いや青春時代です(笑)。
出会った恩師は、具志ゆきひろ先生。
先生から古典音楽を勧められ、さらには「コンクールに出てみないか?」と
誘われた健大郎さんは、日々稽古に励む毎日を過ごすようになります。
一時期は、三味線と同じく大好きなサッカーに道迷いそうな時もあったそうですが(笑)、
結局はサッカーの部活をサボってまで音楽にハマり、三味線だけでなくギターも弾けるように
なりました
県立芸術大学に入学し、専門的に三味線&唄を学ぶようになった健大郎さんは、
現在4年生。昼は学業、夜は稽古や演奏のバイトという超多忙な毎日を送っている
そうですが、私が「大変じゃないですか?」と聞くと、「いや、稽古を沢山しないと、本番持たない」
と、ブレない一直線な答え
もう、毎日ブレブレな私からすると、本当カッコいい回答です
「古典の世界でプロとして頑張っていきたい。毎回毎回のライブや1人1人のお客さんを大切
に、これからもいい歌を歌うライブをしていきたい」(健大郎さん)
・・・いやはや、こういった若者が、後の沖縄の芸能を支えます
私harukaも、これからも陰ながら応援していきたいと思います
健大郎さん、今回はご多忙中ホント夜中からありがとうございました
では、健大郎さんの演奏&唄が聞ける場所は以下の通りです
健大郎さんのお知り合いの方から一目見たい方、健大郎さんをgetしたい方など(笑)、
どうぞ心ゆくまでどんどん行かれて下さい
健大郎さん、私も近いうちお邪魔します。
どうぞ宜しくお願い致します
舞台と地料理ライラ
島唄と地料理 とぅばらーま
あんがま
沖縄地料理 波照間
Posted by ☆haruka☆ at 00:23│Comments(0)
│弦楽器
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